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故人をシノブ、過去をシノブ、人目をシノブ、此の世をシノブ、私をシノブ・・・つまり過去ログ。 当ブログはフリーズしています、いつか鳩を飛ばしたくなったら、 また再開するかもしれません。
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幸せじゃないなぁー、と確信。

#みんな元気かな。


だからといって不幸でもない。
毎日、みんなで仲良くゴハンは食べられるし、ホカホカ風呂にも入れるし、
あったかい布団でも寝られる。

今週、母の日の晩だったな。
自宅=事務所(会社)からの転送電話が、鳴った。
母とふたり(父は留守)で、居酒屋で母の日ゴッコをしていたときだ。
仕事で世話になった(世話した?)人が死んだので今晩通夜という電話だった。
知らせてくれたのは、その、仕事仲間である。
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みんな、人(他人)に、金を借りた事があるだろうか?
私はあります。
踏み倒したものもあれば、完済したものもあります。
金額の問題じゃ、ない。
私は今、ヒトに金を貸しています。無二の友人に、です。
返済は滞り気味で、どうにもなりません。
それを想定して貸した金なので、それは問題じゃありません。


さて、身内の恥ととるか、世間の常識ととるか。

(5)夢は必ずあるものとは限らない。


さて、ゲームに対する執着を書いてみても、根本的な問題ではないことを、
私は、心の何処かで、ちゃんと知ってはいる。

ただ、いろいろなモノのすり替えとしてゲームに集中しているスタイルを採っているだけだ。
#純粋にTVゲームは好きだけどね。

小さい頃から、「大人になったら何になる?」という旨の質問に、
答えられた事は無かった。
小学生でも、中学生でも、高校生でも、専門学校でも。(※大学は行ってない。

「生きていければ何でもいい。食べられなければ、のたれ死ねばいい」

将来の事など、「今」どれだけ考えても、どうにもならないのだから。
なるようになるんじゃないの?必要になったら考えれば良いんじゃないの?
という脳天気で今まで生きてきた。
どんなに考えたところで、所詮人間には明日かあさってくらいのことまでしか、
わからないのではないか?
たぶん、これからも、そうだと思う。

ただ本心は違うのかもしれないし、
臆病で、考えると夜も眠れなくなるから、かもしれない。
いつも、考えても結論は出ないし、良い方法なんて見つかった事もない。
結果から思うことは、あるけれど。

「夢」が無いから。やりたいことが無いから。

そういうと、必ず他人は「何かあるでしょ」と言う。

三食昼寝付でゲームがしたい・・・それくらいならあるけど(^-^;
世の中そんなに甘くないから、渋々働いているくらいで、
やりたくない職業はあっても、やりたい職業は無い。

親に支配されて育ったせいか、元々の欠陥なのか、
とにかく、「自我の目覚め」というものがとても遅かったのだと、近頃気がついた。

具体的に言うと、
食べ物は好き嫌いをせず食べるのが当然だったので、
自分が、何が好きで嫌いかなんて、つい5、6年前、最近まで認識できなかった。

何でも言われた事はやらなければいけなかったので、
嫌いな事や好きなことがあるなんて、思ったことも無かった。

生まれた後、気がつけば親の顔色だけを伺い、怒らせないように、ミスをしないように、
ただそれだけに心を砕いて、生きていた。
親が世界の中心であり、全てだった。
その親がただ怖くて、恐怖のみが私を支配し、それでも逆らえずに日々を過ごした。

だから、「友達」に気を遣うものだということや、
「友達」が大切なものだということなど、まったく気付かないまま大人になった。

1人だけ、幼馴染が居る。
私は一人っ子であるが、彼女も一人っ子だった。
近所でもあり、親同士が親しく付き合っていたので、私たちはいつも一緒だった。
お互いが一人っ子だったので、兄弟のように育った。
彼女はひとつ年上で、いつでも彼女は、嫌な事からの例外で、お姉ちゃんだった。
そんなわけで、友達という感覚は希薄だ。

子供の頃の私にとって、友達とは邪魔な存在だったのだ。
宿題をしなくてはいけないのに、遊びに誘う迷惑な人達。
家に連れて来れば、親にあからさまに嫌な顔をして迷惑がられ、
友達が帰ったあとは、必ず文句を言われるハメになる、結果的に私に迷惑をかける人達。
たまに遊びに出かけても、夕方5時の門限を破れば、ここぞとばかりに怒り狂い、
死ぬ思いをしそうなほど叱られた。

私にとって、私と親以外は、とにかくどうでもよかった。
私の日々が平穏なら、友達など居なくてもまったく気にならなかった。
家の中で、今と明日の自分が、平穏に過ごすこと、それが生きるということの全て。
「将来」なんて、とてもじゃないけれど、明るいものには見えなかった。
明日もこの恐怖は続く、明日は親が「優しく」なりますように、明日は怒られませんように・・・

そんな偏った子供だったので、当然、中学ではいじめられた。
人との付き合い方が解らないか、まったく出来なかったのだろうと思う。
発端が何だったのかさえ、まったく解らなかったけれど、
ただ、いじめられてる、ということだけは、感じた。


それに関しては、ある日1人の「友達」が教えてくれた。
あなたは、***だから、***なの、だから、嫌われるのよ、わかってないの?と。
その時、初めて私は気が付いたのだ。
親以外の、周りに居るモノも、すべて人間なのだ、と初めて認識した瞬間だった。
気を遣う対象であり、言葉遣いにも気をつけなくてはいけない相手なのだ、と。

その子には、とても感謝した。
自分が1人の人間だと、教えてくれた。
他人に気遣うことを教えてくれた。
言動に責任をとるということを教えてくれた。

今でも、音信不通気味だが彼女は「友達」である。

しかし、定着したのか、私がいじめの対象であることに変わりはなかった。
学校は「行かなくては行けないところ」だったので、普通に通ったけれど、
かなり陰湿にいじめられていたような気がする。
それすら覚えてはいないのだが、楽しくなかった事は覚えている。

だから、なのかどうかは判断できないけれど、
虐げられた、という感覚的な記憶しか残っておらず、その他の事象は、
なにひとつ覚えていない。
驚くほど、小さい頃の楽しい思い出は無い。記憶喪失じゃないのかと疑われたくらいだ。
親は、「被害妄想だ」というけれど、「私」にはキツかった、それだけだ。

早く大人になりたい、子供なんてマッピラゴメン、この家から逃げ出したい。
それだけを考えていた時期が、とても長かった気がする。

その後、社会人を2年ほどやったあと、とうとう耐え切れず家出同然で鹿児島へと逃げて、
一人暮らしを始めてから、いろいろな事を知った。
#幼馴染が鹿児島の大学へ通っていたので、それを頼りに引っ越した。

1人で暮らしているにもかかわらず、四角四面に規則正しく生活していたクセが抜けず、
誰かに怒られることもないのに、夜更かしをしたり夜遊びをしたり、
そういう普通のことが出来ずにいた。

引越ししてひと月も過ぎた頃だろうか。
ある日、幼馴染みの彼女と、飲みに出かけ晩のことだ。
彼女はお酒が好きで、よく出かけていた。
なんだか遅くまで飲んで、遅く、というか明け方まで飲んで、
家まで歩いて帰ることになった。

自分の田舎で、そんなことをしていれば、次の日には噂になる。
「**さんちの**ちゃん、この前朝まで飲んでたらしいわよ~」
「私も見た見た!」
そんな感じで、すぐに「不良」にされてしまいかねない。
でも、ここ(鹿児島)には、他に知った人など居ないんだ。
親の目など、気にする事も無いのだ。
私は、1人なんだ。(いや、二人だけど)

幼馴染と、そんなことを話しながら、歩いていた。
夜が明けて、朝日が昇る頃に、家路を辿る楽しさを、初めて知った日だった。

初めて、親の呪縛から逃れた実感が湧いた。

自分で働いて、ご飯を食べて、家賃を払い、飲みにも出かけられる。
私は、しっかり自分の足で、立っている。

あの日の夜明けは、私自身の夜明けでもあった、と今は思う。

それから、
自分が大の甘党だということに気がついた。
ラーメンもうどんも、好きだということに気がついた。
料理が好きだということに、気がついた。
瓜系の野菜が苦手だということ、果物が嫌いだということ、
生魚があまり好きではないこと、和製ポップスも好きだということ、
クラシックも好きだということ、水が嫌いなこと、
太陽がきらいなこと、ゲームが大好きなこと、などなど、たくさん、
とにかく、今まで認識していなかった、自分自身のことに、
たくさん、たくさん、気がついた。

だけど、何かしたいこと、だけは、見つからなかったし、今も検討がつかない。
「夢」って、みんなどこで見つけるのだろう。
一生をかけてやりたいことって、どんなことなのだろう。
「夢」がない人は、どうやって毎日すごしているのだろう。
なにか、「夢」以外で、楽しいことがあるのだろうか?

(4)ゲームしたいです。


時間は止まってくれないし、人は一朝一夕で変貌することもない。

「考えすぎている」と我に返ることがあり、そして何も考えないようにする。

ただ、毎日を判で押したように過ごし、平常な日常のように、
ゲームにログインすることだけを楽しみに、一日の仕事をやり過ごす。

声を大きくして言うほどのことではないけれど、
私はゲームの為だけに仕事をしている。

今はそれが真実であり、その事を隠すつもりもない。
3年くらい前に一度、今回のような谷間に落ち込んだときに得た結論だ。

自分に嘘つくのはもうイヤだ。と、強く思った。

世間での風当たりが強かろうが、我ながらアホ?と思おうが、
親に陰で、アレは大丈夫なのか?と言われようが、
生きていく上でのいろいろなことに対して、自分が自分を欺くような事は、
もう金輪際ウンザリだ、と、その時は開き直った。


なぜか、私には、長い事、心底好きな人がいる。
私の魂が、無条件にその人を受け入れた。
なんてイヤな人なんだろう;と度々思うのだけれど、どういうわけか好きだ。
何度も「結婚は出来ない」と、つまりフラれている。
理由は知らない。嫌いだから、ではないらしい。何かウラでもあるのだろうか(笑
その人が独身だろうと、諦めなくてはいけない人、なのだ。

友達、といえば、きっとこの人はそうで、一生私の友達だと思う。
地獄にいても監獄に居ても、きっと一番大事な友達だ。

その事も、私の孤独感をより一層強くしている原因になっている。
この世で一番側にいたいと思った人は、私を拒否している。

でも、好きなものは好き。
諦めたフリも、忘れたフリも、しない。


追記しておくと、
私は、その人が好きだから、という理由で、前述の彼氏と別れた。
別れるのに理由は他にあったけれど、自分の都合の良いように、その理由を採用した。
「あなたとは分かり合えない」だとか
「私を何だと思っているの?」だとか言い出すと、きりがないと思ったから。
おかげで彼は、自分に非があったなどと、夢にも思ってないだろう。


ゲームも、そう。
好きなものは、好き。
オンラインゲームの、FF11をやっている。
このサービスが始まる時、私は両親に宣言した。
「きっと私はこのゲームを2年か3年か、とにかくずっとやるから文句いわないように」
オンラインゲームが何かすら解らない親は、「はぁ」と軽蔑したような返事だけをした。
結果的に、もう3年。

好きなものは、しょうがない。
何度も言うが、誰だって自分の趣味は大事にしたいと思うはずだ。
好きなものを蔑まれて、気分の良い人など、いるわけがない。

自分の理解できないものを全て嫌いで、拒否するのが私の両親だ。
いわゆるバカの壁にでも囲まれているのだろう。
それはそれで、気の毒な気もする。

ただし、イヤというほど自覚している。
ただの現実逃避だということも。
趣味なんてそんなモンだとも、思ってはいるが。

でも今の私は、ゲームするために生きている、と言えてしまうほど一本化している。

巡りめぐってストレスの原因になっているのが、滑稽だ。
具体的にいえば。

会社がまず家内工業だということ。
家にいても会社にいても、ずーーーーっと365日家族と一緒だ。
一緒にいて苦痛な相手と、ずっと一緒なのだ。

それが何だといえば、完璧にゴマカシができなくなるということ。
例えば、どこでもいい、家以外の会社ならば、ズル休みもできるかもしれない。
体調が悪くなくても、体調が悪いと言えるかもしれない。
そういう些細な悪が、まったく通用しない(笑

何の支障もなく私が夜にゲームするには、まず朝起きて仕事に行かなくてはならない。
昼間具合悪くて早引きしたり、朝起きられなくて遅刻したり。
そういうときに、夜ゲームなんかできるわけがないということ。

本当は座って動かなければ眩暈も立ちくらみもしないから、
ゲームは平気でできる。

でも、朝起きられないくせに夜更かししていることは、
会社の人、つまり親に筒抜けなのであり、立場上、早寝をするハメになる。
「朝も起きないくせに夜ゲームばかりして、」と言われるからだ。

つつがなくゲームをするためには、元気に日常生活をしなくてはいけないのだ。

なのに私は起きられない。
夜11時に寝ても10時に寝ても9時に寝ても、結果は同じなのだ。
横になったら縦になるまでが本当に辛いのだ。
また、逆も同じで、横になっても眩暈がするので、吐き気を催しながら寝ることになる。
ちゃんと起きて生活しないとゲームができない。
だから、必死になって起きようと思う。
でも、起き上がれない。
昼間も、眠くて眠くて死にそうになる。
なぜかこの眠気は、ものすごいイライラ感を伴い、ほんとうに不愉快だ。
頭を壁などにガンガンぶつけて、うわぁぁぁと叫びたいくらいのストレスだ。

仕事は大嫌いだし、楽しくも何ともない。
それでも、働かないと生活もできないし、自ら選んだ道でもあるし、
何よりゲームできないし。
なのに、しっかり起きておく事すら、ままらならい。

そして、そんな自分がイヤでいやで、泣きたくなる。

「私はゲームがしたいだけなのに」

したいのにできない事が、なおさらストレスになり、自分に追い討ちをかける。
だめだ、こんなことでは・・・

オンライン依存症。
はい、決定。

なんで起きられないのだろう。
医者に言っても、大病じゃないから、というばかり。
自律神経失調症なら、そうだと断言して欲しいが、なんだか有耶無耶だ。
そもそも、そういうモノだから、仕方がないのではあるが。

親は親で、アレはなんだ?とばかりの態度。
医者が断言しないので、「どうした」と聞かれても、私も「さぁ?」と言う他ない。

単にダラけているだけのように見えるらしい。
私は、こんなにキツイのに。
それでも必死に起きて、立っているのに。
そりゃーゲームのためだけど。
その必死さは、まったく伝わっていない。
「キツイの頑張ってるんだけど」いくらそう言っても、通じない。
人間、弱っている時は労わって欲しいと思うのだけれど。

不毛だ。そんな自分が滑稽ではあるが、これが私だから、仕方ない。

「ゲームがしたいだけなんだよおおおっぅぅおぅぅ(`д´)」

(3)私の家は、どこですか。


近頃、ことさらに疎外感を感じ、孤立している気がするのは、
会社においての私の立場にも原因がある。

アタマが空くと浮かぶ言葉は、「誰も私を必要としていない」ということ。

実際、会社のだれかと連携してするような仕事内容ではないし、
かといって社外的にも私に用事がある人もいない立場だ。
「雑用系」なので。

辞めたい、と、とてもとても強く感じている。
五月病に似ている。
しかし言ってしまえばウチの会社なので、辞めるも何もない。
父が社長、母が専務、娘は事務員。
よくある零細企業なのだ。

いくら立場的に重要ではないとはいえ、話を聞いてくれない態度が、
鼻についてならない。

母がよく、私の話をスルーする。
「うんうん」などという生返事でしか答えない。
仕事に関する連絡事項でも、そうだ。
なんでこの女はこうなのだろう、とボンヤリ思う。

それで、いざ事象が起こると、その連絡が行き届いてないということがある。
まるで私が伝えて無かったかのような扱いを受ける。
例えば、私が見積りをして、母がチェックして、先方に提出という場合に、
当然私が伝えた注意点を聞いておらず、手違いの混ざった見積をそのまま・・・
などということが起こる。

日常生活においても、父が意見を求めるから、と、何か述べても、
決して本気では聞いていない。
絶対に、その述べた意見を肯定することはない。むしろ嘲る。
なら、なぜ私にきくのだろう。
そう思い、適当に答えると、真面目に考えてよ、と逆切れされる。

おかしい。
ならば私はどうすればいいのか。
意見を蔑ろにされてでも、本気で相手しなくてはならないのだろうか。
こんな人を人とも思わないような人達のために、私はどうして尽くしているのだろう。
なぜ私が普通に遣うような気を、私には誰も遣ってくれないのだろう。

両親と暮らしている以上、ずっと続く苦悩ではある。
先に述べたように、心を許さない無神経な相手と暮らすのは、
並みの神経では成り立たない。

私は幼い頃から、性を匂わす言葉で、力で、暴力を振るわれてきた。
それらの心の傷は、癒える事はないだろう。
おかげで両親の顔色を伺いながら過ごし、人の心を些細な言動から見透かせるような、
いやらしい人間になってしまった。

大人になって、いくら謝罪されても、決して許せるような程度ではないが、
そのかわりに私も、親への仕返しは十二分にしてきた。

今、会社のために、と実家へ戻ってきてはいるけれど、
親のためなんかではなく、自分が、「親孝行もした」という満足感を
得るためだけに、ウチの会社にいる。
分別のある大人として、過去は過去、今は今として、それでも頑張っている。

毎日毎日毎日、猫かぶって笑顔で過ごしている。
誤魔化しだらけの毎日で、本当にたのしいことなどあるわけもなく。

そんな日々の中、前述の彼と付き合ってみて、自分の心の救いになるかと思った。
心のよりどころになるかと、想った。
結果は、正反対のものだったけれど。

アタマが空くと次に浮かぶ言葉は、「家に帰りたい」。
拠り所が欲しかったのだと思う。
実家にいるのに、いつも、家に帰りたい(涙)と思っているのだ。

私の想う家って、どこなんだろう。

私を必要としてくれる人が居るところ。
私の話を聞いてくれる人が居るところ。
私の大好きな人が居るところ。
私の大好きなものたちが、あるところ。

私の家は、どこですか?

どうして誰も、私の話を聞いてくれないのだろう?
私が、誰も信用していないから、だろうか。


悩みを聞いてくれる友達もいない、ゲーム以外に楽しい事もない。
仕事も好きじゃない。
何処かへ帰りたいけれど、どこへも帰るところがない。

日に日に、強くなる疎外感。

社員の男性は、イイ男だ。
明るくて、ひょうきん(表現古い?w)で、何より仕事ができる。
きっと異性から見ると、誰でもが話をしたくなる人物だろう。

母は、その子を気に入っているようだ。
当然、仕事上、一番話をする間柄だ。

私と話をしていても、その子に呼ばれると即中断して、そっちへ行く。
その子と母が話をしているところへ、割り込もうとすると、即断られる。
仕事の連絡じゃなくても、その男性社員が優先される。

私の用事のほうが重要でも、だ。

なんなんだろう、この仕打ち、とボンヤリ感じる。

人は、いろいろと必要とされていないと思うと、ダメになるようだ。
誰も褒めてくれない、誰も認めてくれない。
たとえば就職が長く続かない理由のひとつなのかもしれない。
たとえばそれが原動力になり、大成するひともあるのかもしれない。

近頃、自律神経失調と思われる症状が酷い。
特に起立性調節障害が出ている。
朝、起きられない。やる気がでない。意味もなくイライラする。
日常も常に眠い。ゴハンが美味しくない。
立ったり座ったりするだけで吐き気をともなう眩暈がする。

家に帰りたい、と切に想う。

いけない、こんなに思いつめては、うつ病になってしまう。

家に帰りたい、安らかに過ごしたい。
大事な誰かと大好きなものを、分かち合いたい。
だれかにかまって欲しいのだ。
きっと淋しくて、仕方がないのだ。

その誰かが、手に入らないことが一番の悩みなのではあるが。


そしてまたまた続くw

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